刺激をうけ


昨日から、U-40建築家展2011(http://oitaarchitects.seesaa.net/)がはじまりました。うちの工房を設計してくれた友人(伊藤憲吾建築設計事務所)も当然、参加しています。
去年から行っていて、今年は前回よりパワーアップしています。
年代も自分とあまりかわらない建築家がそれぞれ展示、協力し合い切磋琢磨している姿は自分自身も、刺激を受け、いつの日か展示会を行いたいと思います。がんばるぞー!!

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慎重に


今、作っている靴はライトアングルモカとよばれる方法で、製甲を仕上げてます。
この縫い方は、1.5ミリ程度の革を裏に貫通せず縫い合わせていきます。
この工法、オーバーな表現で『出来るのは世界に3人』などと雑誌に書かれていたりしますが、実際は、それは、オーバーだと思います(笑)
ただ、さすがに下穴をあけずに、スイスイとはいきません。慎重に、非常に気をつけながら縫い進め、縫い終えた時には、肩がカチカチ、目がシバシバ、、になっています。
これからも、上手ぶることはせず、地道にコツコツ、世界に4人目を目指して(笑)がんばります

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自分らしさ


靴をつくるということは、単に、モノを作るでは、なく、、魂を込めるといいますか、
『山村の靴』だなぁと感じていただけるものをつくるということなんだなぁっと思います。
靴を履く人らしさにプラスした、作り手の魂
汗をかきつくる今
まさに、血と汗の結晶、
暑い夏、、なんだか、よけい暑くなってしまうかもしれませんが、、
滴る汗になぜか、強く、、
一足入魂を思っています。

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飲み物



夏らしい暑い毎日が続いています。
先週末は、オーダーの仮合せを数件行いました。
お客様にお出しするお飲みものも、今は冷たいお茶やホットコーヒーを出しています。
実は、いつもお出ししているコーヒーは、cafeをしている友人に山村製靴店用にオリジナルで焙煎してもらっている豆を使っています。
豆の品番は、92。そう、くつです。
調子にのって、販売も始めました。味わい深く、後味スッキリ、、ん?宣伝し過ぎでしょうか?
靴より売れたらどうしようと思いつつ(笑)
一度ご賞味くださいませ

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気を入れる






あっという間に、七月になっています。
なっていますと書いたのは、今、改めて思ったからです。もう一年の半分が終わったんですね、早いっ

さて、月も変わり、気分も一新!
よい靴を作るためには、やはり、よい道具なので、工具の手入れを行いました。
まずは、包丁からはじまり、ワニとよばれるものから、釘ぬきなどに油をさしたり、磨いたりと。
手入れをすることで、自分自身の心を磨き、落ち着きます。
道具に手をいれる、手入れは、気を入れることにもなります。益々、気を入れて暑い夏、頑張ります

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