準備完了。


今日で年内の営業は終了です
お客様からいただいたお飾りを飾って、、
一年、本当にお世話になりました
みなさま、ありがとうございました。
来年は、1月4日より営業です。
新年を健やかにお迎えください
良いお年を!!

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注文をする


今年も、いよいよあとわずかになってまいりました
しかし、まだまだまだまだ靴づくりに終わりなく、毎日、深夜まで作業をしています。
そんな中、仕事をしながらも、ワクワクするような新しい事も始めています。
それは、来年、二月完成予定で、ショーケースや作業台、棚などの家具を作ってもらっているということです。
来年の三月で、移転して三周年を迎えることもあり。
心機一転!リニューアルです。
普段は、注文される側なのですが、今回は、注文する側になってみて、やはり注文して待つ楽しみってありますね
と言いつつも、靴をお待ちいただいているお客様にむけ、寸暇を惜しんで急ぎおつくりして、早く納品できるよう、まだまだ頑張っていきます。
なお、店内改装で、定休日以外のお休みはいただくことはございません 。

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現状復帰






修理の意味を辞典でひくと
おさめつくる‐と書いてあります。
そう、修理といっても複製?再生?というか、やっぱり作っているんだと感じます。
非常に奥が深いです。
靴作りが無から有を生むのに対し、修理は、有を現状復帰させることです。なので、そのものが元々どういうものであったかを知る必要があります。
今は、インターネットがあるので調べたりすることができますが、以前はよく百貨店などに見に行ってました。
修理で大事なのは、いかに修理をしたということがわからないように修理をするかだと思います。
そのためには、たくさんの経験と技術、材料の調達力が必要になってきます。
まだまだ先は長く、奥深いですが、修理をしたかわからないような仕事をしていきたいと思います。

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勤労に感謝

今日は、勤労感謝の日です。
勤労感謝の日は、働いている人を労う日ではなく、働けていることに感謝をする日なのですが、自分は、好きなことで働けていることにいつも感謝しています。
そんな日なので、いつもより念入りに手入れし、今日も頑張ります。

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大事に

数年前から使っています指サック。
当然、自作ですが、用途として糸をひっぱりあげながら縫う時に使います。最初は、もっとナチュラルな色でしたが、今はすっかり黒になってます。
小さいので何度かなくしかけましたが、その都度見つかります。まだまだ丈夫なので、大事に使っていこうと思います。

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平面から立体へ


今日から、11月です。今年もあと2ヶ月ですが、気合をいれてがんばります。
(定休日ですが、今日はこもって作業をします。)

靴は、平面の革から木型からおこした型紙をあて革を裁断していきます。
それから、縫製作業を行いアッバーというボディが完成します。
一枚の革から、立体になっていくことはやはり、自分自身も楽しい作業の一つでもありますが、革は一度穴があくと、ミシンの縫い直しができないため、非常に緊張感のある作業でもあります。
今、作っています靴はフルブローグというデザインで非常に飾りの多いものです。
こうやって形になると、ホッとします。

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ディテール

靴の中にも様々なディテールがあります。
例えば、ヒール部分。
左側の靴は、ヒールのセンター部分に縫い目があり、もう片方には、縫い目はありません。この縫い目、履き心地には、影響ありませんが、縫い目のない方がより美しく、シャープに見えます。
こういったディテールは、その作る靴によって変えていかなくてはいけません、ただ、美しいだけでなく、趣きや風合いなど、出したい雰囲気によって、ディテールにこだわります
そして、いつも考えるのは、全体のバランス。
一つ一つの靴を、求められた靴に作り上げるために、様々に試行錯誤し、考え考え作っていきます
.

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取材、放送日のお知らせ


昨日は、定休日でしたが先日から依頼を受けていましたテレビ(TOS)の取材を行いました。いつも感心させられますが、カメラマンの真剣さには本当に頭がさがります。なんと、取材時間、約5時間。放送時間は約3分。
普段なにげに見ているテレビですが、その労力は本当にすごいものだと思います。

放送時間ですが、10月6日の18時15分、TOSニュースで放送されます。(5日の放送予定でしたが変更しました。)

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ブーツの時期


毎月あっという間なのですが、先月は、出張だったりと本当にあっという間の一ヶ月でした。
今年も残り三ヶ月。
今、ご注文いただいています靴も年内に何足仕上げられるか、とにかく一足でも多く仕上げていきます。
さて、最近は、寒くなってきたこともありブーツの時期になってきました。
女性のロングブーツは、特に冬の大事なファッションアイテムの一つ
以前、型紙を習っているころにブーツのラインを美しく描けたら、それで飯食えるよといわれたぐらい、ブーツのラインは非常に難しく大事です。
さて、
良いブーツの見分け方として、横から見てきれいなブーツは、履き心地もよく美しくも見えるはずです。

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出張から帰ってきて


昨日、東京出張から帰ってまいりました。

今回は、材料の調達や情報収集、勉強、お客様への靴のフィッティングなどなどとにかくつめつめに、、計画して
それでも、たまには、靴以外のものにも触れたいと思い、横浜で行われています横浜トリエンナーレにも行ってきました。
五感で楽しめ、たくさんのことも感じ、考えさせられました。

浅草では、馴染みの材料屋さんに挨拶に行ったり、同じ靴職人さんのところにお邪魔をしたり、材料を調達したりとバタバタでした。

三日目は、いつもお世話になっている方(木型など)のところに質問などいったり、それと時間の許すかぎり、東京のお客様とお会いして、いろいろとお話しました。

で、帰路につこうとした途端、ハプニング!!
そう、台風15号
まさか自分が帰宅難民になるなんて、、
いやぁ、これは、書き尽くせないので、ご興味がおありね方は、ぜひ、直接、帰宅難民体験談を聞きに来られてください(笑)
(T様、本当にご迷惑をおかけしました。それと、本当に助かりました。)

昨日、朝一番の飛行機で戻り、無事、店は開店
日常のつくる幸せを感じながら、また、コツコツ、靴生活です。
やっぱり、店は落ち着きます。

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お知らせ



九月に入り、あっという間に10日ほどが過ぎました。毎日が本当にあっという間です。
お知らせですが、9月19日~21日までお休みをさせていただきます。
お休みといっても、材料などの仕入れといろんな情報を得るため東京方面にいきます。
とにかくいろんなことを吸収してきます。

大変、ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。

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完成!!


新しいエプロンが完成しました。
靴職人は、ベンチワークといわれているぐらいイスに座って作業することが多く、以前のエプロンでは、丈が少し短く、パンツがよごれることがあったため、今回は、少し長めに作製しました。
気分も一新、これから、たくさんの靴を作っていきながら、味のあるエプロンにしていこうと思います。

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一気に


革の裁断を行う際に、まず、革の伸びや皺,傷などをチェックし、型紙を型入れ(革に印をつける)をしていきます。
そして、裁断をおこなっていきますが、革の面に対しカッターの刃を垂直にいれ、一筆書きのように滑らかに一気にカットします。途中で、刃物を止めると、その部分が滑らかに美しく見えません。
本当に一つ一つの作業が細かく、技術がいりますが、それをこなしてこそよい靴が出来上がります。
この後、ミシンがけに入りますが、カットしたラインに沿って正確にミシンがけ行っていきます。



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そろそろ


「その革エプロンいいねぇ」とお客様によく言われます。
実はこのエプロン、使い始め、五年ほど経ちます。すっかり年季がはいり、いい雰囲気になりました。
しかし、近頃は、ところどころ穴があいて、革自体が劣化してきました。
そこで、新しいものを作ろうと思います。
仕事の合間を使ってすこしずつ進め、近日中には、ブログにアップできると思います。
なお、エプロンのご注文はお受けしておりませんのであしからずです(笑)

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お盆もすぎ



お盆が過ぎたとたんに、夜風がずいぶん涼しくなってきました。
まだ秋には早いですが、秋といえば読書の秋。
自分はといえば、最近は、ファッションに関する本を読んでいます。
ファッションの世界も温故知新、今はファッションの歴史をよんでいます。
ファッションは、その時代を表すものでもあり、当然、そのファッションに合わせる靴もあり、なぜそのデザインが生まれたのかといろいろいろと読みとくのが面白いです。
ちなみに、店には、本棚を置いています。
お客さんにも手にとっていただけたらと、洋書など様々に置いています。
(今のところレンタルや販売はしてません(笑))
少しずつ入れ替えをしていますが、これぞ!という本のご紹介もお待ちしています。

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創造力を働かせて





木型を削る際、出来上がった靴が1割程度大きくなるため(革の厚みや、芯材があるため)その分をみこして木型を削っていきます。
木型削りは、彫刻のようなもので立体的にとらえながら、削るラインも美しく滑らかに削っていかなくてはなりません。
靴づくりは、まさに、創造力。
靴の片鱗を表してきた木型に触れながら、見た目だけでなく、履いた感じ、歩いた感じまでも木型を触りながら創造して、少しずつ削り作っていきます
その過程は、楽しくもあり、難しくもあり、決して人には頼めない、自分と靴との対話でしかなりたたない作業です。
そうして、しっかり対話した木型から靴へと変わっていきます。

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ひらけごま?


























今日から八月です。
お店を移転してもう一年半!本当にあっという間です。
オープン当初は、なんの店かわからなかったり、バン屋さんですか?とかカフェですか?といわれたこともありました。
最近は、そういうことはありませんが、まだお客様に慣れていただけてないことがあります。
それは、お店の入り口です。
うちのお店の入り口は、押し戸になっていまして、初めてお越しの方は入り口で戸惑ってしまわれます。(シャッターの問題もあります。)
設計してくれた友人いわく、お客様を招きいれるということで押し戸にしたんだということでした。
なので、革の部分をぐっと押して合言葉は、『ひらけごま』ではなく『こんにちは』でけっこうです。
どうぞ、扉に慣れるほどお越しください
お待ちしております。

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刺激をうけ


昨日から、U-40建築家展2011(http://oitaarchitects.seesaa.net/)がはじまりました。うちの工房を設計してくれた友人(伊藤憲吾建築設計事務所)も当然、参加しています。
去年から行っていて、今年は前回よりパワーアップしています。
年代も自分とあまりかわらない建築家がそれぞれ展示、協力し合い切磋琢磨している姿は自分自身も、刺激を受け、いつの日か展示会を行いたいと思います。がんばるぞー!!

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慎重に


今、作っている靴はライトアングルモカとよばれる方法で、製甲を仕上げてます。
この縫い方は、1.5ミリ程度の革を裏に貫通せず縫い合わせていきます。
この工法、オーバーな表現で『出来るのは世界に3人』などと雑誌に書かれていたりしますが、実際は、それは、オーバーだと思います(笑)
ただ、さすがに下穴をあけずに、スイスイとはいきません。慎重に、非常に気をつけながら縫い進め、縫い終えた時には、肩がカチカチ、目がシバシバ、、になっています。
これからも、上手ぶることはせず、地道にコツコツ、世界に4人目を目指して(笑)がんばります

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自分らしさ


靴をつくるということは、単に、モノを作るでは、なく、、魂を込めるといいますか、
『山村の靴』だなぁと感じていただけるものをつくるということなんだなぁっと思います。
靴を履く人らしさにプラスした、作り手の魂
汗をかきつくる今
まさに、血と汗の結晶、
暑い夏、、なんだか、よけい暑くなってしまうかもしれませんが、、
滴る汗になぜか、強く、、
一足入魂を思っています。

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飲み物



夏らしい暑い毎日が続いています。
先週末は、オーダーの仮合せを数件行いました。
お客様にお出しするお飲みものも、今は冷たいお茶やホットコーヒーを出しています。
実は、いつもお出ししているコーヒーは、cafeをしている友人に山村製靴店用にオリジナルで焙煎してもらっている豆を使っています。
豆の品番は、92。そう、くつです。
調子にのって、販売も始めました。味わい深く、後味スッキリ、、ん?宣伝し過ぎでしょうか?
靴より売れたらどうしようと思いつつ(笑)
一度ご賞味くださいませ

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気を入れる






あっという間に、七月になっています。
なっていますと書いたのは、今、改めて思ったからです。もう一年の半分が終わったんですね、早いっ

さて、月も変わり、気分も一新!
よい靴を作るためには、やはり、よい道具なので、工具の手入れを行いました。
まずは、包丁からはじまり、ワニとよばれるものから、釘ぬきなどに油をさしたり、磨いたりと。
手入れをすることで、自分自身の心を磨き、落ち着きます。
道具に手をいれる、手入れは、気を入れることにもなります。益々、気を入れて暑い夏、頑張ります

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無形の雰囲気



靴の底付方法として、何種類かあります。
今、作っている靴はハンドソーン製法ベヴェルド仕上げとよばれる方法です。この方法は、すべて手作業で行います。
手作業で行うだけに、機械で作られている靴のシルエットとは少し異なります。なので当然、履かれている雰囲気も違います。
この雰囲気、、木を見て森を見ずといわれるように、とにかく、あらゆる角度からバランスを見ながら仕上げていきます
雰囲気、バランス、、目で、手で、、確認しながら、そして何より履いたフォルムを想像しながら、フィットする雰囲気を作る、靴という形を作るには、無形の雰囲気を作る、、作るとは、実に奥深いものです

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大雨の中




先日、行われましたシューケア講習会は、大雨の中、熱心な靴好き様にお集まりいただき、楽しい時間となりました
いつもお越しいただいているお客様でしたので、シューケアも十分ご存知だったため、急遽、タッセルキーホルダー作りに変更致しました。
雑談をしながら、物が出来上がっていく時間は、いつもは、1人でもくもくと靴作りをしている自分には、とても楽しい時間でした。
これからもまた少しずついろいろな企画をしていきます。
お客さまの為に、そして自分の為に(笑)

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新入り



ようやく以前からほしかったミシンを手にいれました。
靴製作のミシンといっても、さまざまな用途によって様々なミシンを使いこなさなくはなりません。
今回、いれたものはドイツ製で、以前使っていたものとは用途としてはあまり違いがありませんが、以前のものよりかはもう少し縫えるものが増えます。
無骨なドイツ製で、デザイン製などは、まったく関係ないのですが、いい仕事を黙々としてくれます。
ミシンを踏みながら、働く音に励まされ、とにかくミシンを踏むべしです。

PS 新しいミシンは、家での作業用に、以前からのミシンは工房で使ってます。
ミシン屋さんには、いろいろお世話になりました。本当にありがとうございました。

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梅雨




最近は、やはり梅雨だけに毎日たくさんの雨がふっています。
とはいえ、梅雨がおわれば夏ですね。

現在、お預りする靴も夏に履くサンダルも多いです。
そこで、気づくのですが、インポートのサンダルは、日本のように脱ぎ履きが少ないため、サンダルのストラップもぬぐことはあまり考えていないものが大半です。
なので、インポートものには、日本の生活に合わせて脱ぎ履きがしやすいようにフックをつけ、脱ぎ履きが楽になるよう加工することもあります。
梅雨明けはまだですが、夏に向けての準備もお早めに。

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シューケア講習会



六月です。
もう、六月です
一年の半分月、、
そこで、やろうやろうと思ってなかなか出来なかったシューケア講習会を開催いたします
靴の大敵、、雨の季節
だからこそ、大切なシューケア

メールでの受付アドレス yamasei810@ybb.ne.jp

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ipad



お店にとうとうipadがやってきました
これまでは、今まで作っていただいたお客さまの写真をアルバムにして置いていましたが、より見やすいようにipadにしました。
やはり、便利でスマートです。
靴の注文をいただく時にも、参考にしてもらえますし、本当に便利です。
ついつい触り出すとあれこれしたくなりますが、、
、止まらなくなりそうなので(笑)ひとまず、アルバム運用に絞ります
ひとまずです

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敬意をはらいながら




お客様より修理のため靴をおあずかりました。
その靴は、なんと約30年ぐらい前、お客様が学生時代にロンドンにいかれた時に買われた靴だそうです。
今回は、ヒールの交換でしたが、30年前のものなので接着剤がつかわれていなく、釘のみでとめられています。それも非常に細かいピッチと数です。
今は、接着剤の精度がよくなっているため釘すら使われていないことが多いのですが、手間をかけて釘をうった30年前の職人さんに敬意をはらって修理いたします。

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数年ぶりに



型紙作製や革の裁断に使うカッティング用シートを数年ぶりに交換しました。
たくさんの傷がつきすぎて真っ白になった面をみるとよくここまでつかったなあと我ながら感心します
靴作りに使う、一つ一つの道具に少しずつですが、年季がはいっていって、、、
味も出てきます
そして、いつの日か、道具とともに、年をかさねて50年!なんて日もくるのでしょうか?

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フィットしてこそ完成する



靴は、フィットしてこそ完成する。

やはり靴は履けてこそ、意味のあるもので、そのものがどれだけ物として完成度が高くても、そのものがどれだけ品質が高くても、靴は、それだけではダメで、フィットしてこそ意味のある物だと思います。
しかし、フィットさせることは本当に容易ではありませんが、そのために日々、精進して頑張るのみです。

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楽しいひと時間



(お土産や差し入れをいただきました、本当にありがとうございます。)
ゴールデンウィークも前半が終わりましたが、前半は、来客の多い日と少ない日があり極端なかんじでした。
とはいえ、このゴールデンウィーク中に、お客様と飲みにいく事があり、とても楽しいひと時間をすごさせていただきました。
飲んでいるときにきずいたのですが、一緒にいかれたお客様達が、自分が作った靴を履いてきてくださってて、なんかうれしく、こんな風になっていることが本当に幸せだなぁーと感じます。
そこで、今度、機会があればお客様を集め交流会でもしたいなぁとおもっています
自分が作った靴を履いてくださってたら最高ですが、参加資格は靴好きだけで十分です。
いつか、、を夢見て、頑張ります

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ゴールデンウィーク


いよいよゴールデンウィーク!
といっても自分は、通常通りの靴づくり、しっかり営業いたします
ゴールデンウィークともなると、工房の周りは、官公庁が多いため大変静かになります。
そんな中、こつこつと作業するのもいいものです。
とはいえ、すこーし、寂しくもあるので、御時間ある方、お土産をもって(嘘です(笑)
遊びにきてください

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想像



昨日は、ビスポークのお客様との一回目の仮合わせでした。
ビスポークは、対話することから始め、その対話から感じたイメージを形にしていきます
ただ、一回目は、本当に悩みます。オーナーさまのイメージを想像しながら、模索しながら、、、
これからも、様々なオーナーさまの思いを形にするため、自分自身を磨いて引き出しをふやしていきたいです。

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自分らしさ



いろいろなお客様がいらっしゃる中で、他の工房でも靴を作られてる方もいらっしゃいます。
ビスポーク靴といっても、作る職人によって同じお客様でも様々に違います。
雰囲気だったり、履き心地だったり、仕上げ方だったりと。
他の工房で作られたものをみるのは、やはり勉強になります。その職人らしさを随所に感じます
そんな時、自分の自分らしさとはなにかと考えさせられます。
それを考えながら、たくさんの靴を作りながら、いつか、『山村さんらしいなぁ』といわれるような、らしさを見い出していきたいと思います。

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道具(ハンマー)





桜も少しずつ散り始めました。
いよいよ、暖かくなってくるのか?と期待しながら仕事をしています。
さて、靴づくりの道具には、さまざまなものがあり、使えば使うほど味が出て来ます
中でもとても使う頻度が高い、ハンマーは、一般的には、釘などを打つものとして使いますが、靴を作るうえでは少し違って、木型に革をなじませるために釣り込みという作業のあとに表部分を叩いて革をなじませていきます。そのため、ハンマーの表面は、とても滑らかで、手触りの良い道具のひとつです。
このように、道具一つ一つ、それぞれの使い方があり使いこなしていくことで、納得のいくよい靴ができあがると思います。

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いつかは・・・



(写真は、お土産でいただいたものです。世界の岡本太郎、生誕百年記念)
先週末は、県外からのお客様が納品のため起こしいただきました。
最近は、少しずつですが、県外からのお客様が増えてきました。
たまに、自分が出張にいく時に思うのですが、やはり何時間もかけてその場所に向かうというのは、その分だけの思いがあり、交通が便利になったといってもやはり大変です。
県外から来るお客様だけに限りませんが、足を運んでいただけるのは、本当にありがたいことです。
夢は、大きく
いつか、世界中からお客様が来られるようがんばります。

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今日から4月




今日から4月です。
3月11日に地震がおきてから、20日がたっていますがまだまだ不安な日々と辛い状況が続いています。
一日も早く、平穏な日常をおくれる日がくることを祈ります。

さて、ブログも久しぶりの更新です。
実は、先日、風邪の菌が腸で悪さして、嘔吐下痢でした。
体調復活まで、2,3日は、店を開けるのが精一杯で、十分に仕事を進められず、、改めて健康であることの大切さを感じました。
桜がほころびはじめ、ようやく体調もよくなり、これまで以上に、健康に感謝して働いてます。
これまでもよく、みなさんから、体が資本だからあまり無理しないようにといわれていましたが、本当にそう思いました。
代わりがいないため、お客さまにもご迷惑をかけてしまうので、とにかく、自分使いをしっかり考えて、ながーく、しっかり、頑張っていきたいと思います。
さて、春です。
しばらく、お天気が続くようです。気分は、塞ぎがちですが、せっかく咲いてくれる桜を見にいきましょう。
生きている、、そのことを日々満喫していきたい春にしたいです。

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靴箱




靴好きは、靴箱好きでもあります。個人的な意見ですが(笑)

自分は、靴を買っていたころは、なかなか靴箱は捨てられず小物などの収納や部屋のインテリアとしても飾っていました。
今回、山村製靴店オリジナル靴箱を作製いたしました
箱の業者さんとは、捨てられない靴箱をコンセプトに、何度も打ち合わせをし、ようやくできあがり、お店のロゴもいれていただきました。

今回は、紳士用だけですが、今後は、女性用のも作っていただきたいと思います。
さぁーて、靴箱にまけない中身を作らねばと思います

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