年末年始のお知らせ



今年も残りわずかとなりました。しかし、まだまだ仕事は終わりません。
年末31日ぎりぎりまで頑張ります。

来年は、お店を始めてから10年がたちます。長くもあり、短くもあり、充実の10年でした。とにかくがむしゃらという言葉がぴったりです。

年明けには、お客様に感謝を込めて、記念品をご用意しております。
なお、先着順にてお渡しをいたします。数に限りがございますことご了承くださいませ。

以下、年末年始の営業のご案内です。

◆年内は31日まで
  休みなく営業します。

◆年明けは、1,2,3日までお休みいたしますが、4日からは通常通り営業します。

来年も皆様にとってよい年でありますように

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お知らせ


季節も秋らしく、朝夕肌寒くなりましたが、皆様には充実の秋を迎えられていることでしょう。

さて、10月のお知らせです。

1011日(日曜日)、結婚式に出席のためお休みをいただきます。

 
さらに、1031日(土曜日)、イベントに参加の為お休みをいただきます。

イベントの詳細(https://www.facebook.com/classicoita)

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。

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アナログ


ひと雨ごとに、朝夕小さな秋を感じる今日この頃。

友人にレコードプレイヤーを貰い、仕事の合間やちょっとした時間に針をおろしては、気分転換をはかっています。

レコードの音は、針をおろす時のチチッという音から始まり、CDとは違い丸みのある音で、毎回、毎回、聞こえ方が違うというか、なんともいえない心地良さがあります。

 手作りの靴を作っている自分としては、機械で作られている靴とは、なにか違う靴をお届けしたいので、優しい時間を感じながら靴を作り、その良さをお客様に伝えていければと思います。

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お盆も通常通り


810日、今日は自分の誕生日です。
あっという間に39歳!
30代最後の一年になります。
毎日、毎日を大切にして、充実の一年にします!

 
さて、あと数日で、お盆ですが、山村製靴店は、通常通り営業します。
(13日、朝、お墓参りにはいきますが)

帰省されて、お立ち寄りいただけるお客様もいらっしゃいますので、楽しみにお待ちしております。

まさに、酷暑ですが、皆様、ご自愛くださいませ

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仲間


先日の定休日に靴職人の友人が、久しぶりに工房に遊びにきてくれました。

以前のお店の時や、自分がまだお店を持たない時にも遊びにきてくれていて、今回、数年ぶりとなる大分への来県でした。

お昼を一緒に食べ、その後、工房にきてもらい、今の仕事の状況、革のこと、木型のこと、靴業界のこと、とにかく靴に纏わる話しを延々としました。

大分には、靴職人も少ないため、普段あまり話せないの靴職人ならではの話を話し続け、結局、9時間ほど、話していました。

お互い、これからの目指していることを分かち合い、あとは頑張るのみということで、別れました。

やはり、こういう業界の横のつながりは大切で、それが、業界自体もよくしていくし、よい靴文化を作っていけるのではないかと思います。

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靴の顔


最近は、雨が多く、まさに梅雨真っ只中ですね。

さて、靴のつま先は、人で言えば顔、人の印象を決める重要な部分です。
なので、靴を作る上で、大事な木型のつま先を削って行く際は、オーナーさんの雰囲気から遠く離れてなく、あまり寄り添いすぎないようにしています。

これは、もうルールもマニュアルもなく、ただ、ただ、感覚。
オーナー様の雰囲気をカタチにする、、、毎回悩みます。

特に初めてのオーナー様は悩みますが、何度か会話を重ねていくと、、これだと思う木型が見えてきます。
さらに、これまでたくさんの時間を重ねさせていただいたオーナー様は、すいすい削れます(笑)

雨音を遮るように

お客様の車の音、、

顔を上げなくても「◯◯様だ、、」とわかるようになったお客様の靴は、もしかしたら、目を閉じても靴が描けるかもしれません。(笑)
職人が磨くのは、感性!

それは、お客様との時間によって磨かれます。

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色合わせ


5月も今日で終わり、明日から6月です。
5月は、ゴールデンウィークもあり、あっというでした。
6月は、雨模様も多いでしょうが、気分はスッキリ頑張っていきます。

さて、お客様との仮靴のフィッティングも終わり、最終の革の打ち合わせを行う際、お客様は、革選びにいろいろと迷われます。
中でも、コンビシューズを作る際など、特に迷われます。
当然、王道の色合わせやトーンで合わせてみたりもしますが、その時、たまたま合わせてみた革がよかったり、想定外のこともあり
「おぉっ!いいですね!」と、自分自身も驚かされます。

 そんな、驚きやワクワク、お客様とのやりとりがビスポークシューズの面白い、一面だと思います。

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シューツリー


ビスポークシューズにとって大事なアイテムであるシューツリー。
当工房では、既製品を加工するタイプと木型から削りだすタイプとあります。
当然、後者のほうが隙間なく靴にはぴったりにはまります。

今回、二分割のシューツリーをご用意できるようになりました。
この機会に、ビスポークシューズの醍醐味でもあるシューツリー、いかがでしょうか?
価格は、28,000円(税別)となってます。

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ゴールデンウィーク


久しぶりのブログアップです。

おかげさまで、只今、たくさんのご注文をいただいており、毎日コツコツ靴づくりに向き合っております。
気づくと桜が新緑に変わり、お待ちいただいているお客様には、お待たせしており申し訳ありません。
順々に作製し、納品してまいりますので今しばらくお待ち下さいませ。

 さて、ゴールデンウィークの予定ですが、例年どおり通常通りの営業です。(火曜日、水曜日のお休みです)よろしくお願い致します。

今日は、お休みですが、自宅ににある機械を工房に移動するため、引っ越し作業しています。これで、ますます家にいる時間が減っていきます(笑)

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卒業


 
一年間、見習いとして傍らいた彼が、いよいよ、昨年から行きたかった東京の靴の学校に通うことになり、浅草に引っ越します。

彼にとって、この一年間、靴を作る大変さや楽しさ、お客様と向き合っていくこと、お店の切盛りなどいろんなことを吸収した一年ではなかったかと思います。

自分にとっても、好きで始めた靴作りの原点を思い起こさせてくれる一年でした。

彼にはこれから、東京にでて、さらにいろんなことを経験して、またいつか大分に帰ってきて、靴を作ってほしいと思います。

明日から、また1人に戻りますが、旅立つ彼に負けぬよう、コツコツ精進して、いい靴作ってまいります

(写真は、彼がこの一年間で学び、作った靴です)

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調整


1月行く、2月逃げる、3月去る と言われるぐらい、今月、二月もあっという間に終わってしまいました。

 
さて、先日納品させていただいた靴が、調整で戻ってきました。出来上がった靴は、最初は硬く、馴染むまで耐えられない時は、一度お預かりし、お客様の木型に少し調整を加え、ストレッチをします。

最初から丁度良い靴は、後になると緩くなることもあり、最初はきつく履いていただくことがあります。当然、フィッティングの具合は、お客様によって変えていますが。

いつも納品時には、必ずお客様にお伝えすることがあります。
ビスポーク靴は出来て完成ではなく、履き始めてから完成していきますと。
これから春先に向かって忙しくなりますが、一つ一つきっちりやっていこうと思います。

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戦利品



今日で、一月も終わり、年が明けてからあっという間に一ヶ月が経ちました。

さて、先日、東京に出張に行ってきまして、今回は、浅草で材料の調達、友人の作業場、千駄ヶ谷で工房構えていられる方の所にお邪魔したり、相変わらず慌ただし出張となりました。

毎回行くたびに、浅草のディープなお店(工場や飲食)を発見したり、情熱をもって頑張っていられる方から刺激を受けたりといろいろと勉強になります。
戦利品としては、型押しの革を入手できるようになったことや上質な靴紐を作っていただいたこと、ほかにも細かにありますが、これらを靴に活かしていこうと思います。
今回、東京でお邪魔させていただきました皆様、特に革屋のO様、本当にお世話にになりました、ありがとうございました。

明日から二月、一日一日を充実した毎日が過ごせるようがんばっていきます。



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2015


今日から、いよいよ仕事初めです。

2015年は、最初の店を構えてから9年目に入り、来年は、10年になります。
10年目に向けて、靴作りにおける1番の道具は、自分自身の健康な心身だと、自己管理にも頑張りたいと思います。

 
さて、今年の年賀状は、ハイヒールをイメージしたデザインで、これはフランス国王であったルイ14世が、美しい脚線美を維持するためにヒール靴を履いてたものをイメージしたデザインです。

 
今年も、靴職人として、美意識を高く持ち、まだ見ぬ靴との出会いを自分の手でしっかり創っていく1年にしたいと思います。

 
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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